シンガポールドルってどういう風に使うといい?→ シンガポールドルの使い方
 シンガポールドルのチャートは?→ シンガポールドルのチャート
 シンガポールドルの金利はどれぐらいで推移してる?→ 金利推移
 シンガポールの為替政策は?→ 為替政策、 MAS
 シンガポールってどんな国?→ GDP、地理、地図、人口など基礎データ
バフェット、シンガポールへ移住
あの世界の大投資家、ウォーレンバフェットがシンガポールへ移住するそうです。目的は中国への投資で、本当は上海や北京に住みたいそうですが、空気が悪く住環境がひどいのでシンガポールにしたとの事です。シンガポールはやはり中国成長の恩恵を受けて今後成長すると見ているそうで、既に先進国並のヘルスケアシステムや教育システムを持っているためシンガポールにしたとの事です。
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シンガポール株式推移
シンガポール株式全体の指標(インデックス)はいくつかあるのですが、その代表的なものがSTIと呼ばれるインデックスです。
シンガポール株式推移
1998年はアジア通貨危機の年で暴落していますね。同じく2002年もIT不況真っ只中で下がっています。でも、その後が凄いですね。2002年から3倍を超えています。
グリーンスパンの本でも書かれていましたがシンガポールはアジアの有望株(まさに!)ですので、まだまだこれからでしょう。
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シンガポールGDP
シンガポールのGDPは順調に拡大しています。2006年は2097億シンガポールドルで世界41位です。USドル換算だと約1300億USドルになりますが、日本の4兆USドルに比較すると3%程度です。一方で一人当たりGDPにすると日本が3万3000USドル、シンガポールは2万3700ドルとなっていますから日本のおよそ7割に迫っています。人口の差がGDPの差になっていますね。

さて、GDPの成長率の推移を見てみましょう。1998年と2001年がマイナスですね。

1998年はアジア通貨危機の年です。他のアジア諸国に比べるとシンガポールは軽症だったのですが、やはりGDPがマイナスになっているところに出ていますね。この年、1USドルは147円をつけています。
次に2001年、こちらはITバブルが世界的にはじけた年でやはりマイナスです。こちらの方が下げ率は大きいですね。2%を超えています。この年も1USドルは135円をつけています。
その他の年はかなり高い成長率を維持できています。5%を超える成長率が多い感じしますね。先進国の成長率はおよそ2%から3%ですからそれを思うと5%というのはかなり高い成長率です。
ただ、先ほども見たようにマイナスになる年もあり、これは世界経済などの外部的要因に大きく影響されていると言えるでしょう。現在、世界経済はかつてない好景気と言えます。その意味ではシンガポールに追い風ではあります。
アジアの発展に伴いシンガポールの成長も加速していくと考えれば期待できますね。
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MAS(Monetary Authority of Singapore)
シンガポールには独立した中央銀行はありません。ただ、中央銀行に該当する組織が政府の中にあってMAS(Monetary Authority of Singapore:金融管理局)という組織です。MASのミッションとしては
To promote sustained non-inflationary economic growth, and a sound and progressive financial centre
インフレを抑制した経済成長と堅牢で進歩的な財政センターを維持する事
と定義されています。
このMASの特徴として非常に珍しいのが、金融政策を金利でコントロールするのではなく、為替レートのコントロールをしている点です。日本やアメリカなど多くの国は金融調整にあたり通常は金利を上げ下げするのが普通です。これにより物価や景気をコントロールするのですが、国が小さく輸出が多いシンガポールは外的要因により景気は大きく左右されると考えているようで、このため為替レートを制御する事を大きな役割としています。
MASの目的としては以下の3つが上げられています。
1.To conduct monetary policy and issue currency, and to manage the official foreign reserves and the issuance of government securities;
2.To supervise the banking, insurance, securities and futures industries, and develop strategies in partnership with the private sector to promote Singapore as an international financial centre; and
3.To build a cohesive and integrated organisation of excellence.
これを訳すと次の感じです(余りうまい訳じゃありませんがご容赦を)
1.金融政策と通貨発行を行い外貨準備高を管理し公債を発行する
2.銀行、保険、証券、先物取引産業の監視と民間部門との戦略的なパートナーシップ構築によりシンガポールを国際的なファイナンシャルセンターとして促進する
3.結束があり統合された優れた組織の構築
2番目が面白いですね。国際的なファイナンシャルセンターを作るなんて謳っている中央銀行は余りないんじゃないかと思いますが、シンガポールの国としての戦略を明確に示しています。
シンガポール基礎データ
シンガポールはマレー半島の先端にある小さな国です。面積:699平方キロメートル
人口:448万人
民族:中華系:75%、マレー系14%、インド系9%、その他2%
言語:マレー語(公用語は英語、シングリッシュと呼ばれる)
シンガポールの面積は東京23区とほぼ同じサイズです。
日本の都市と比べると1位の東京(約850万人)よりは小さく、2位の横浜(約358万人)よりも大きい事になります。(平成17年国勢調査市町村別人口より)
横浜より大きいってのは大都市ですね。
ちなみに、3位大阪市262万人、4位名古屋市222万人です。名古屋の2倍ってのは驚きです。
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